こんにちは、しのびだです。
最近読み終えた「重耳」(ちょうじ)。
古代中国の春秋戦国時代、
管仲で有名な斉の桓公に次いで中華の覇者となった
晋の文公の物語です。
レッドクリフの三国志よりずっと昔、紀元前のお話。

この本の前に読み終えた「孟嘗君」田文と似て、
「国(土)」の中に国があるのではなく、
「人」の中にこそ国があると考えた、すばらしい君子だったようです。
重耳のような覇者といえば、諸侯を糾合し会盟を行いました。
今風にいうと、国際会議ですね。
その盟主が生贄の牛の耳を取って
列席している諸侯と誓約を交わしたと言われます。
そのことから、リーダーとなって思い通りにすすめることを
牛耳を執る、つまり牛耳るといわれるようになったそうです。
(って有名な話か、な。。。)
最近読み終えた「重耳」(ちょうじ)。
古代中国の春秋戦国時代、
管仲で有名な斉の桓公に次いで中華の覇者となった
晋の文公の物語です。
レッドクリフの三国志よりずっと昔、紀元前のお話。

この本の前に読み終えた「孟嘗君」田文と似て、
「国(土)」の中に国があるのではなく、
「人」の中にこそ国があると考えた、すばらしい君子だったようです。
重耳のような覇者といえば、諸侯を糾合し会盟を行いました。
今風にいうと、国際会議ですね。
その盟主が生贄の牛の耳を取って
列席している諸侯と誓約を交わしたと言われます。
そのことから、リーダーとなって思い通りにすすめることを
牛耳を執る、つまり牛耳るといわれるようになったそうです。
(って有名な話か、な。。。)