飛行機本
こんにちは、しのびだです。
脱飛行機嫌いシリーズ、その2です。
「面白いほどよくわかる飛行機のしくみ」です。
軽い気持ちで読み始めましたが、
「飛行機に乗るのがおもしろくなる本」とは違って、
ニュートン力学だったり、
ベルヌーイの定理だったりと
物理の式が出まくります。
かなり噛み砕いた説明なのですが、
物理の嫌いな人にはきっつい内容です。
さて、400tもの重さの飛行機を持ち上げるには
さぞかし大きな力をエンジンで与えているかとおもいきや、
(絶対的にはもちろん大きい力ではありますが)
機体の重さのたったの十数分の1程度の推力(前に進む力)で、
揚力(機体を持ち上げる力)を出しているんだそうです。
ひさしぶりの物理はとっても面白い。
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