超ピンポイント
こんばんは、しのびだです。
地図が好きなのと、
仕事にまつわる勉強のため
よくgoogle mapを見てるのですが、
最近「現在地情報を共有する」という
ボタンを目にするようになりました。
何やら怪しい響きなのですが、
日本語訳が変なんでしょうね。
さておき、これ、超ピンポイントで現在地を割り出して
周辺マップを表示してくれます。
こりゃ、たまげました。
誰かにみられているのか?
と思ってしまうくらい正確に、
もうほんの数メートルの誤差で
今いるところが地図上に出てきます。
詳しくは分からんのですが、
googleさんいわく、
WiFiアクセスポイントの情報を使って
位置を判別しているとか。
って、この辺に漂っているアクセスポイント情報を
誰かが収集して蓄積してるってこと?
だとしたらスゴイですね。
理論的にはできるけど
現実的にはできない(と思ってしまう)
ことだと思います。
これまでに海外向けECサイトなどを作ったときに、
都市の判別まではできてたのですが、
このgoogleのgeolocationは
文字通り「桁違い」の精度。
これでGPSを積んでないPCでも
精度の高いジオマーケティングができそう。
プライバシーの問題がありますが。。
あと、Wireless(Fomaなどのダイヤルアップも含む)じゃないとダメで
有線のEthernetだと判別に失敗するというか
従来の大雑把な精度止まりでした。
ま、でも、いまやみんなWirelessなのか。
やっぱ
たくさんのバイトのおじちゃんたちが、
デジタルなアクセスポイント情報を
超アナログな方法で
地道に収集しているんだ、きっと。
軽トラとかで。
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