あいちゃん
こんばんは、しのびだです。
わが家の食卓は、いなげやに
多大なるお世話になってます。
そのいなげやに
たまに「あいちゃん」という砥ぎ匠がいらっしゃいます。
おばあちゃんだと思っていたら、
おじいちゃんでした。
今日は、一本、包丁を砥いでもらいました。
手に持った新聞紙もスパッと切れるほど、
切れ味が戻りました。
あいちゃんのいわく、
包丁は切れなくなったからといって
新しいものを買うんもんじゃない。
砥いで使えば、お母さんくらいの歳になるまで使えるよ。
切れ味悪いまま使うと、肩や腰を痛めるよ。
とのことでした。
包丁一本で熱く語るあいちゃんは
また3か月後に来るそうです。
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